横浜中華街に行ってきた

今がとても大変な時期であり、遊んでいる場合ではないとわかってはいるけれど、今を逃して日本がもっとひどい不景気によって、カオスワールドと化して大都市を普通に歩けない状態になってしまう前に行っておきたくなったので・・・というのは冗談で、なんとなく行きたくなったので行って来てしまいました。横浜中華街に。

当然といえば当然だけど、長崎中華街とはスケールが違いすぎる。店舗の数は段違いだし、扱っている品物も桁違いだ。
長崎中華街は、ランタンフェスティバルの時以外は非常に寂れているが、横浜の中華街は平日でも人で賑わっている。

三国志で有名な関羽を祀っているという「関帝廟」にも、金を払って参拝はしなかったけど行ってきた。よくガイドブックとかで見るけれど、やはり本物は迫力が違う。平日の午後なので、あまり混んでなかったのも良かった。
関帝廟のすぐ左には、中華街に住む中国人の子供が通う学校があり、そこの先生らしき人が下校中の生徒を送り出していて、なんとなくなごんだ。

レストランには入らず肉まんを買って食べたが、噂に違わずでかい。中身もたっぷり詰まっていて食べ応えがあった。しかしそれと同じぐらい白い皮部分も多かったのが少し残念。
昔御殿場のデパートで買った「中華街名物 海鮮肉まん」が非常に美味かったので探してみたが見つからなかった。これまた残念。

時間があればみなとみらいと山下公園三笠公園にも行きたかったが、これはまた今度の機会に。